☰
AYANO Blog Written by Toshiro Ayano

【ドローンはじめました】Mavic Mini レビュー

MACHINE

ドローン初心者「ドローンで空撮してみたいけどどれを買えばいいの？」

アヤノ「先日Mavic Mini を購入し初飛行してきました。完全初心者のわたしでも安全に飛ばすことができました。きれいな空撮映像も撮れて大満足です。」

このような人におすすめの記事です。

  • ドローン初心者。
  • Mavic Mini を購入しようか検討中の方。
こんにちは　アヤノです。
先日ドローンのMavic Mini を購入しました。
理由は仕事で住宅の現場監督をしており、現場の写真を空撮映像でお客様にプレゼントすると喜ばれるのではないかとおもったからです。
ドローンを買うのは生まれてはじめてで、どれを選べばいいのか全くわかりませんでした。
そんなとき兄からMavic Mini という機体をおすすめされ買ってみることに。
機体が先日届いたのでさっそく初飛行してみたのですが、「これは初心者にもってこいのドローンだ！」と感動したのでご紹介します。

本記事の内容

  • 199gのMavic Mini
  • 初心者でも安心の操作性。
  • 感動の空撮映像と写真。
  • ドローン飛行の注意点。
  • まとめ

スポンサードサーチ

日本のためにデザインされたMavic Mini

ドローン

199gのMavic Mini

日本のためにデザインされた。

Mavic Mini は日本のためにデザインされています。
海外版のMavic Mini は機体+バッテリーで249g。
日本版のMavic Mini は機体+バッテリーで199gなんです。

200g未満の機体は改正航空法規制対象外。

なぜ海外版よりも日本版は50gも軽いのか。
それは日本の航空法で200g未満の機体は「模型航空機」に分類され改正航空法の規制対象外となるからです。

つまり日本でも気軽にドローンを飛ばせる機体に改良されています。
しかしながら飛行性能も高く、写真や映像もとてもキレイ空撮することができます。

基本スペックの紹介。

基本スペックはこちらです。

  • 超軽量199g
  • 最大18分の飛行時間
  • 最大伝送距離2kmの動画伝送
  • ビジョンセンサーとGPSによる正確なホバリング
  • 3軸ジンバル搭載2.7Kカメラ
  • 簡単撮影＆編集

Mavic Mini Fly More コンボ 5,9400円（税抜）

製品の内容はこちらから

Buy DJI Mavic Mini – DJI Store

The compact Mavic Mini is the perfect creative companion, capturing your cinematic moments effortlessly. Get yours at the DJI Online Store now!

初心者でも安心の操作性。

安定した飛行性能。

さっそく海岸でテスト飛行をしてきました。

まずは離陸。
離陸したら1.5mぐらいのところで自動でホバリング（空中で停止）してくれます。
これはGPSと下方ビジョン検知システムを搭載しているので自動で正確なホバリングをしてくれます。

ドローン初心者として一番気になるところは「飛ばしていて墜落しないか」ですが、ご安心あれ。
まず通常の飛行は安定しており、指をコントローラーからを離してもその場でホバリングしてくれます。
もし充電が少なくなった場合や、機体と送信機の接続が失われた場合は離陸点へ自動的に戻る自動帰還モードを搭載しています。
また飛行禁止区域を回避するためのジオフェンスなども搭載されています。
 
これらの安全機能により、ドローン初心者でも安心して飛ばすことができます。

注意すべき点としては、障害物を自動で感知するセンサーは搭載していません。
なので樹木や電柱などに衝突しないよう目に見える範囲で周囲に注意して操縦しましょう。

クイックショット。

気になる空撮映像ですが、控えめにいって最高です。
ドローン初心者なので撮影のための操縦技術などありません。
しかしMavic Mini にはあらかじめ４パターンの自動撮影機能がついています。

  • ドローニー
  • ロケット
  • サークル
  • ヘリックス

メーカー作成の動画だからこんなにキレイに撮影できてるんじゃないの？
と考える方もいるかもしれませんので、アヤノが撮影した動画もご覧ください。

どうですか？この日初飛行のドローン初心者の動画とはおもえないクオリティではないでしょうか。
ちなみに音楽も編集も自動でしてくれますし、編集してない動画も別に取り出すことができます。

ドローン飛行の注意点。

どこでも飛ばしていいわけではない。

いくら200g未満の機体といえどこでも飛ばしていいわけではありません。
Mavic Mini は「改正航空法」には該当しませんが、「航空法」やその他の法令・ルールに該当する場合があります。

航空法では空港等の周辺での飛行や高度150m以上の飛行は、国土交通大臣の許可等が必要です。
また小型無人機等飛行禁止法による飛行禁止区域では、対象地域から300mのエリアでは飛行が禁止されています。

ドローン注意
出典：改正航空法概要ポスター 国土交通省

 
この他にも各自治体によっての条例により様々なルールがありますので、ドローンの飛行を予定している場所に応じて法令・ルールをしっかり確認して安全にドローン飛行を行うようにしましょう。

スポンサードサーチ

まとめ【新しい視野を楽しもう】

ドローンは今までテレビや映画の中だけだった空撮が自分で撮れる。
映像がリアルタイムで記録できるので、まるで鳥になった気分で飛行操縦できます。
またドローンだけでなく、GoProのような面白いガジェットが次々に出てきています。

あなたもこの目まぐるしい時代の変化の波に乗って、新鮮で刺激的な体験をしてみてはいかがでしょうか。

人気記事ここに記事タイトル

>  >  【ドローンはじめました】Mavic Mini レビュー