【法改正どうなる】同一労働同一賃金で正社員特権廃止【自分で稼いで会社依存から脱却】

Business LIFE

正社員さん「同一労働同一賃金の法改正でこれからどうなるんだろう。希望退職やリストラされるかも。これからの対策は?」

こんにちは アヤノです。

先ほどこのようなツイートをしました。

https://twitter.com/ayanotoshiro/status/1200770173348638722

正規雇用の特権はなくなり、会社の業績に関係なくリストラもできる。キリンなんて過去最高益なのに…
しかし裏お返せばチャンスの時代。好きなことで自立して稼げるように今から行動すれば怖いものはありません。

本記事の内容【目次】

  • 同一労働同一賃金でどうなるのか
  • それでも賃金格差は広がる
  • 搾取されないために行動しよう
2020年4月から施行される法改正です。これは、いわゆる正規労働者と非正規労働者の間の不合理な待遇差の解消をめざすものです。
この法改正によってこれから私たちの生活はどのようになっていくのでしょうか。そしてどのように対策してくべきなのでしょうか。
そのような疑問にお答えします。

スポンサードサーチ

見出しタイトル:同一賃金同一労働への対応

賃金

同一労働同一賃金でどうなるのか

  • 実質正社員の給料はダウンします
  • 格差がなくなるということは基準を統一すること。それなら安いほうに合わせようとする流れになる
  • ボーナス制度の廃止。ボーナス制度があると非正規にも出さないといけないようになるので、ボーナス制度を廃止して月給の中に組み込まれる。しかしそれは非正規にも適応されるので、振り分ける分母が増えるので実質給料はダウンする

正規・非正規の格差がなくなる

非正規労働の方々は待遇が改善される話なので朗報です。しかし正規労働者にとっては必ずしも良い話ではありません。非正規労働者の待遇が改善され正規労働者との格差がなくなれば万々歳なのですが、企業によっては非正規労働者の待遇はそのままに正規労働者の待遇を下げることによって格差をなくすと言うところも出てきています。

例えば
・日本郵政グループ
2019年10月から住居手当を廃止

しかし労働者として会社に属して働いている以上、文句は言えません。リスクをとって行動しているのはオーナーであり、給料が出るのはオーナーのおかげだからです。

それでも賃金格差は広がる

  • 本業収入だけだと搾取されつづける
  • 副業の普及で行動する人としない人の収入差はより一層広がる
  • 企業は雇用するよりもフリーランスに外注した方が安上がり。副業の解禁でスキルを伸ばして行動した人は引く手数多に

AI化・外注化の促進によって雇用者数が減る

とはいっても人手不足の時代だし、人材確保で人件費は上がっていくのではないの?
確かにそうかもしれません。しかしそれはAI化も外注化も出来ないその人特有の能力に集中してしまうのではないでしょうか。

ロボットグラフ
出典:ロボット導入.com

例えばこちらは産業用ロボットの販売台数のグラフです。世界的に見ても産業用ロボットによる生産の自動化は進んでおり、単純作業における労働者の需要は低くなりゆくと思います。
身近なところでいうとスーパーのレジも最近はセルフ化がすすんでいるように思います。
それでも生き残れる人たちはロボットができない作業ができるいわゆる職人と言われる人たち、またはアイデアやアートなどの知的生産を行う人たちではないでしょうか。

搾取されないために行動しよう

  • ズバリ副業しつつ自立をめざそう
  • 経済という命綱を他人に握られると搾取されつづける
  • 会社が倒産・リストラが当たり前の時代に副業収入ゼロは即アウトにつながる

怖がらなくていい。好きなことで稼いでいくチャンス

特技も才能もないので自立できる自信がない。
不安になる気持ち、すごくわかります。私もそうでした。

私の場合
・プログラミングできる人は小さい時からやっている。
・ブログをしている人は文章能力に長けている。
・YouTubeで稼げている人は企画の才能がある。

こんなふうに思っていました。でも調べてみると違いました。
誰でも最初は初心者で下手なのです。でも好なことをコツコツと積み重ねてきた。そしてそれを発信したということです。
つまり趣味が仕事に簡単になる時代になっている。10年前まではこのハードルはもっと高かったと思います。それはネットの普及と発信するコンテンツが少なかったから。しかし今はスマホ一台あればSNSやYouTubeに発信できてそれがお金につながります。本業の合間に好なことをやってしかもお金になるなんてワクワクしませんか?

スポンサードサーチ

■まとめ:「会社は独立するまでの居場所」になる。

自由

考えてみれば昔の日本はもともとそうだったのかもしれません。江戸時代では長男以外の子供は丁稚奉公に行かせれ、そこで10〜20年働きノレン分けで自分の店を持ち、その後独立するプロセスが多かったようです。

好なことだからといってすぐに稼げるようになるとは思わない方がいいでしょう。会社で労働しつつ5年ぐらいの長期スパンで行動しつづける。本業以上に稼げるよになったら独立する。会社は独立するまでの仮の居場所だと考えると楽かもしれませんね。

お金のためにダラダラ残業するよりも早く帰ってスキルUPのために時間を使った方が良さそうですね。

みんながそうなると世の中もっと楽しいことで溢れかえると思うんですよね。

人気記事ここに記事タイトル