【大失敗】親切にしてくるインド人は信じるな③【ぼったくりインド旅行】

Mistake Travel

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本記事の内容

  • アグラからジャイプールへ
  • NO THANK YOU という勇気
  • ホテルでトラブル

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たくましく生きるインド人

ジャイプール

アグラからジャイプールへ

前回の続き

アグラのホテルに宿泊
ホテルは初日と同じぐらいのグレードのホテル
同じく一泊1万円ほど、、インドにしては高いし、それほど高級でもない。
ここでも絶対にぼったくられている…

この日も早朝に出発。ジャイプールまでは車で5時間ほどの距離だ。

出発してすぐにお土産を買っていけと運転手に言われ寄り道
大理石細工の店に着いた。
ここでも日本に住んでいたことのある店主が流暢な日本語でセールスしてくる。

昨日タージマハルで素晴らしい大理石細工を目の当たりにしていたこともあり、
大理石のコースターと開運の効果があるペンダントを購入
合計7万円相当だ…
ここで買ったコースターとペンダントは今でも使っている。後悔はしていない。
コースター

改めてジャイプールへ出発
アグラは観光客も多くタクシーで移動している外国人もたくさんいる。
そのせいか、信号で止まると自撮り棒やら人形やらのセールスと物乞いがたくさん寄ってくる。

特に物乞いをしてくる人たちは身体的障害が自分を障害部分を指差し、お金をくれといっている。
少し不謹慎かもしれないが、この時私は「インド人はなんてたくましいのか」と思った。

インドでは理由はわからないが、このように身体的障害のある人をよく見かける。
なぜかと言うと、みんな何かしら仕事をしているからだ。
物乞いだけでなく、足が不自由なら手でペダルを漕ぐタイプの自転車タクシーをしていたりする。

みんな思考を稼働させ、どうしたら障害があっても稼げるかを考えて生きている。みんなお金に貪欲に生きている。

日本人はなぜか
お金に貪欲=卑しい
と囚われがちだが、日本人もみんなもっとお金に貪欲になるべきだと思った。

日本では働けなければ生活保護などの保障がある。それを活用している人を否定するわけではないが、それゆえお金を稼ぐための貪欲さがなくなっているのかもしれない。

NO THANK YOU という勇気

大晦日
ジャイプールへ出発したはずなのだが、なかなかたどり着かない。
というのも大理石細工の店を出た後、なぜか象乗り体験、絨毯屋、とかなり買い物をさせられた。
買い物は自分の責任だが、この時の私は全然断れなかった。情けない。。

いらない時はいらない。NOときっぱり言おう。

ホテルでトラブル

ジャイプールからニューデリーに帰ってきた。
この日は大晦日でまちは大賑わい。ホテルの屋上ではどんちゃん騒ぎで騒がしい。
次の日にガンジス川に行く計画をしていた。始発の飛行機で行く予定で、翌日朝6時にタクシーを手配して就寝。

翌日、朝の支度をしてホテルのロビーへ。
しかしロビーは真っ暗で誰もおらず、ホテルの入り口がチェーンで鍵がかかっている。つまりホテルから出れない!
実はこの時、テロ対策でホテルのロビーにはチェーンロックがされており、出入りができない状態になっていたのだ。

飛行機の時間が迫る。。

続く…

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